キャピタルゲインと、スワップポイント

FXでは為替差益によるキャピタルゲインと、スワップポイントによるインカムゲインを得ることができます。言うなればこれがFXの大きな魅力なわけですが、現実的にはこの両方を同時に狙うような真似は避けたほうがいいでしょう。つまり、 FX ・損切り(ストップロス)をつけないまま為替差益を狙う。 ・高レバレッジをかけながら、スワップポイントを狙う。 FX このような方法は大きな損失を発生させる危険があるので、要注意です。為替差益狙いとスワップポイント狙いでは、リスク管理が全く違うことを知っておきましょう。極端な話ですが、為替差益狙いとスワップポイント狙いでは全く別物の投資と考えた方がいいです。  為替差益を狙う場合の注意点・比較的高いレバレッジで取引を行ってもOK。 ・ただしレバレッジを上げると、リスクが大きくなることを認識する。 ・そのため1度に持つポジションの量とレバレッジを、きちんと確認することが大切。 ・そして為替の動きが予想に反した場合、損失がどの程度になるかを把握しておく。 ・損失の拡大を防ぐため、損切り(ストップロス)をつけることを忘れない。 ・たとえ損失が出たからといって、無理にレバレッジを上げて取り返そうとしない。 投資信託  スワップポイントを狙う場合の注意点・高レバレッジをかけない。必ずレバレッジは低くしておく。 ・金利の変動が利益に影響してくるので、常に金利の変動に注意しておく。 ・通貨ペアの過去の動きをチェックし、きちんと計画を立てておく。 ・為替差益を狙う場合 → 高レバレッジ(ただし必ずストップロスはつける) ・スワップポイントを狙う場合 → 低レバレッジでゆとりのある投資を心掛ける FX 比較 為替差益とスワップポイントの両方を狙う場合は、自分なりのルールをしっかり設け、リスク管理をきちんとしましょう。両方を狙って利益を上げるためには、知識と経験が必要です。そのため初心者は欲張らず、どちらか片方を狙うようにした方がいいです。 FXだけでなく、あらゆる投資では自分なりのルールをきちんと作っておくことです。そしてそのルールを遵守することが大切です。特に損失を出してしまった時、つい冷静さを失ってリスクの大きな賭けに出てしまい、より大きな損失を出してしまうことがあります。 損失が出た時こそ、もう一度自分のルールを確認し、それを守るよう心掛けてください。  ストップロスはどこにつけるべきかしかし実際のところ、ストップロスはどこにつければいいのか、という問題があります。あまり大きく数値を取りすぎると、ストップがついた時には大きな損失を被っている場合がありますし、数値が小さすぎると、損切り後に相場が反転するケースもあり得ます。 ストップロスをどこにつけるべきかは人それぞれなので、一概に言うことはできません。例えば前回の高値や安値を基準に上下幅を持たせる人や、資金の5%とか1/3という形でつけている人もいます。シンプルに100Pipsと決めている人もいるようです。どの方法が正しいとは言えないので、自分なりの方法を見つけていくことが大切ですね。 ○ストップロスのつける場所の注意点 ・幅を大きく取りすぎる → ストップがかかった時には大きな損害を受けている。 ・幅が小さすぎる    → 損切り後に相場が反転する場合がある。